朝寝起き間際に足がつった事ありませんか?
特に季節の変わり目、春から夏にかかる時期と初秋の時期にお客様からよく聞かれます。足がつるのって、めちゃ辛いですよね?足がつる直前に予兆で睡眠が中断され、あとはなすがまま・・・筋肉の緊張とともに激痛が走りただ収まるのをじっと待つばかり。熟睡するために色々工夫して就寝しても、痛みで強制的に起こされてはせっかくの睡眠が台無しです。そもそも、なぜ朝方に足がつるのでしょうか?今日は足がつって朝まで熟睡できないなんて事のないように、その原因についてお話しします。
そもそもなぜ足がつるのか?
筋肉が緊張する原因にの一つに、水分不足が考えられます。筋肉は水分が不足すると緊張しやすくなります。ですから運動などで脱水状態になると、筋肉が緊張しやすくなり、激しい運動などで足がつってしまうことがあるのです。では、睡眠中はどうでしょうか?人は寝てる間にも汗をかきます。冬場でもコップ一杯の汗をかくと言う話は有名です。初夏の時期や初秋の時期などの季節の変わり目に足がつりやすくなるのは、夏場の暑い時期ほど、喉の渇きが感じられず、水分を摂る量が少なくなる傾向があるからです。結果、身体が水分不足に陥り足がつると言うことになります。
他に足のつる原因として、ミネラル不足が考えられます。汗をかくとミネラルも一緒に流れ出てしまい、体内のミネラル分が少なくなります。カルシウムやマグネシウムといったミネラルは、筋肉の収縮や弛緩に作用します。このバランスが崩れると、過度に筋肉が緊張して、足がつりやすくなります。
明け方に足がつらないようにする方法
明け方に足がつるのを防ぐには、まず水分不足を解消しなければなりません。そのために、就寝前に水分補給をしてから寝るようにしましょう。夜中にトイレに起きてしまうからと、水分摂取を控える方がいますが、寝てる間の脱水状態は、足をつりやすくするだけでなく、身体に多くの負担をかけてしまいます。夜のトイレを気にするよりも、先ずは身体の健康をを優先させて、水分摂取を心がけて下さい。寝る前のコップ一杯の水を飲んでから寝ましょう。この時冷たく冷え過ぎた水は交感神経を刺激し、入眠の妨げになる恐れがあります。水分補給には人肌程度のぬるめの水が理想です。
ミネラルが不足して起こる足の緊張は、ミネラル、特にカルシウムとマグネシウムを多く含む食事を心がけてみましょう。魚介類や、海藻類、大豆などの豆類にはカルシウムやマグネシウムが豊富に含まれています。食事からミネラル摂取が難しい時は、カルシウムマグネシウムを中心にマルチミネラルなどのサプリメントを利用するのも効率的な方法です。
筋肉疲労は運動後、セルフストレッチやマッサージ、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるなどして疲労を残さないように工夫してみましょう。
水分やミネラルをしっかり取り、筋肉疲労も溜めないようにしていても足がつった!と言う時は、内臓疾患なども考えられます。足が頻繁につるなど、気になる時は念のために病院で受診しましょう。
知らぬ間に水分不足に陥って足がつるのって本当に辛い!熟睡のための対策としてしっかり水分やミネラルをを補給しておきたいですね。逆に水分補給を意識し過ぎて、水をたくさん取りすぎるとそれはそれで問題です。なんでもほどほどに適量を心がけてセルフケアに努めましょう!
終わりに・・・
猫背や骨盤のゆがみは特定の筋肉や関節に負荷をかけて筋肉疲労を溜め込みやすくなります。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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それでは今日はこの辺で。