若いから大丈夫!?香芝市近郊だけでなく奈良市や大阪からもマッサージや整体にお客様が集う『リラクゼーション整体宮』が考えるぎっくり腰のリスク

皆さんはぎっくり腰を経験したことはありますか?

 ギックリ腰は年を取ったらなると考えていたら大間違いです!加齢に伴って身体的な機能が衰えることが原因、老化の始まりといった印象を受けますが、ぎっくり腰は年齢に関係なく起きます。

ギックリ腰とは?

 ギックリ腰とはそもそも傷病名ではなく、急に腰を痛めてしまった状態の事を指していいます。例えば、「風邪」。くしゃみ、発熱、せきなど風邪の症状は様々ですが、それらをひっくるめて『風邪』と呼称しますよね。いわばそれと同じで、急性の炎症で痛めた腰の状態を指してぎっくり腰と呼称しています。ですからぎっくり腰の原因や症状も様々です。一般的に重たいものを持ち上げて”ギクッ!”とやってしまったというぎっくり腰。まず考えられるのが、腰の筋肉が肉離れを起こしたような状態。筋筋膜の炎症によるぎっくり腰です。運動不足や普段から疲労が溜まり筋肉の柔軟性が失われ上手く機能しないところに、急激な負担を受けた筋肉が炎症を起こして痛めてしまいます。

 筋肉以外にも、腰に負担をかけた結果急性のヘルニアを起こして痛めてしまうということもあります。この場合、原因は筋肉ではなくヘルニアを起こした椎間板ということになります。

 いずれにせよ、加齢による身体能力の低下は発症リスクを高めるかもしれませんが、十分若い人でも起こり得ます。治療に際しては、何が原因でどこをどのように痛めているのかを判断する必要があります。症状によってはマッサージをすると余計に酷くなることもなるので、まずは専門家の判断を仰ぐのが賢明です。

筋筋膜性のぎっくり腰の原因

 ギックリ腰の中でも最もポピュラーなのが、筋肉を包んでいる膜が何らかの理由で傷ついて起こる筋筋膜性のぎっくり腰です。運動不足などで血液やリンパの流れが悪く、筋肉が硬くなっている人は、窮屈な服を着ているような状態になります。身体の動きに筋肉の柔軟性が伴わず、筋膜が破れて激しい痛みを起こします。特に腰の筋肉の中でも背骨に近い脊柱起立筋群などの深層筋は、身体を前後左右に動作させないと動かないため、知らず知らずのうちに運動不足の状態に陥りやすく、硬くなっている方が大勢います。深層筋の運動は日常的に動かす機会が少ないため意識して行う必要があります。

① 老廃物が溜まり血液の流れが悪くなる

② 奥の方で筋肉が固まる

③ 筋膜が張りつめて傷つく

とどのつまり、若くても運動不足が続けば発症リスクが高まるということです。激しい運動をする必要はありませんが、できれば年齢に合わせた適度な運動を心掛けたいものです。

 慢性的に悪い姿勢が身についてしまった方は、まず姿勢を維持するインナーの筋肉の柔軟性を取り戻すことが、ぎっくり腰予防の近道となります。 香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいている奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。姿勢整体と熟練のマッサージでぎっくり腰のリスクとおさらばしませんか?

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それでは今日はこの辺で。

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