こんにちは！リラクゼーション整体宮の宮下です。
毎日水替えしないとどうにも白濁りが収まらない状態だった睡蓮鉢を砂利を敷いてきれいにしてからは、スッキリとは行きませんが随分とにごりも解消されていました。水替え頻度も4，5日に一度くらいのペースで順調に推移していました。ところが、です。タイトルの通り、ここで生まれた楊貴妃6匹兄弟がすべて星になってしまいました。
朝晩はめっきり肌寒さを感じるほどに急激に秋が深まってきたなと感じるようになってきた9月の下旬も過ぎたころです。どういうわけかメダカ達が水底にじっとしていることが多くなりました。餌をまくと2，3匹は浮上して餌を食べてくれるのですが、まったく姿を現さない子もいます。なんでかなぁ？とおもいつつ、当初はそこまで気に掛けることもなく、定期的に餌を与えておりました。2日目も同じ様子で、あまり姿を見せてくれません。以前メダカのことをネットで勉強しているときに、「冬になるとほとんど動かずに水底でじっとしている」という記事を見かけたことがあり、“もう冬支度？”なんてとんでもない勘違いをしていました。そうこうしているうちに3日目には餌をまいても1匹も姿を見せなくなってしまいました。このエサやりが水曜日。木曜日の定休日を開けた金曜日の昼、水替え中に異変に気が付きました。（遅すぎる！！）
水替え時には低床掃除も兼ねることができる専用ポンプを使用します。もちろん睡蓮鉢の中に水を吸い上げるパイプを入れるので、普段ならメダカ達が驚いてわちゃわちゃそこらじゅうで泳ぎだします。ところが、水替えをしていても一向に姿が見えません。よく目を凝らしてみると、メダカが１匹、また1匹と星になっているではありませんか！砂利石の色になじんで分かりづらかったのですが、全匹星になって水中を漂っていました。
何が原因になったのか思いを巡らした結果、一つだけ心当たりが。
数日前のこと。トイレ掃除をしているときに、液体の芳香剤が切れていることに気づきました。芳香剤の液を補充しトイレ掃除を完了した後、メダカに餌をやりました。その時水道水で軽く手を洗ってから餌をやったのですが、餌をやり終わってから手にまだ芳香剤の香りが残っていることに気づいたのです。手も洗っていたし大丈夫だろうとその時は思っていたのですが、もしかするとその時まだ液体の芳香剤が手に付着しており、その手で餌をやったことで星になったのかもしれません。
結局、はっきりとした原因がわからないまま。ショックを通り越して、もいはや気持ちが動揺することもなく、しめやかに土に埋葬してあげました。
現在は、友人から譲ってもらった3匹が鴨口鉢で泳いでいます。この3匹を譲ってくれた友人から、新たに10匹のメダカを養魚にもらい受けることになりました。受け入れるにあたって失敗のないように、睡蓮鉢をきれいに洗いなおし、バクテリアを活性してくれる淡水用のバクチャーをセットし、1週間以上かけてフィルター付きエアレーションをかけて慎重に水を立ち上げているところです。本格的な冬を迎える前に、しっかりとした環境を整えて養魚を迎えようと思います。
↑3匹用の鉢は連日白濁りがひどいため、GEXのバイオブロックを使ってリセット中
↑養魚を迎えるために、水立ち上げ中…
バクチャーは循環フィルターでないと効果が期待できないそうですが、睡蓮鉢ではかないません。買ってから説明書に推奨しませんと書かれてあったのですが、時すでに遅し。水の流れが大事だということで無理やりエアレーションの出口に何とかセットしてブクブクすること数日。何とか水が立ち上がってくれるといいなぁ～
因みに・・・
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それでは今日はこの辺で♪
