こんにちは！リラクゼーション整体宮の宮下です。
皆さんは紺色と藍色の厳密な違いって分かりますか？私は紺色と藍色の違いがあまりよく分かっておらず、ともに“濃い青色”ぐらいに思っていたのですが、呼称が違うということは、そこには厳密に違いがあるんですね。この度のぼりを作成するにあたり、その色をどうしようか悩んで調べているうちに、藍色と紺色の厳密な違いなんかも分かってきました。藍色は紺色よりも少しグリーンが強い色味になるんですね。いやー知らなかった。なんと無知な（汗）今日は、のぼりの制作に関するお話です。
ある日のこと、ご紹介でご来店くださったお客様からお店の場所がわかりづらいというご意見をいただきました。店舗の入り口は国道沿いのマンションの1階にあるテナントですが、前の駐車場と階上のベランダなどもあり、やや道路からは奥まっています。確かに道路を走っているとお店の場所が分かりずづらかったもしれません。完全予約制の当サロンでは、通りすがりの入店を想定しておらず、そのため特に大々的に看板を出したりはしておりませんでした。サインといえば、大きな窓に貼られた小さなロゴステッカーと併設の接骨院宮の小さなA看板。シンプルかつ主張のない感じです。デザイン的にはこれで申し分ないといった感じでしたが、初めてお越し頂くお客様にとっては、いささかわかりづらかったかもしれません。
お店のイメージを大切にしたい思いと、新規のお客様への案内が少しでもわかりやすくしたい思い。この両方を両立させ、かつコスト面でも納得のいく方法はないかと考え、のぼりを出すことに決めました。マッサージチェーン店で見かけるような派手なのぼりをいくつも立てるのではなく、道路を走っていてもお店の場所が一目で分かり、かつ店舗のイメージを崩さないデザインにしようと思考を巡らせました。お店のロゴマークはプロのデザイナーにお任せしましたが、メンバーズカードやチラシなど、お店で使うものは自分でデザインをしています。シンプルかつ分かりやすく、和モダンな仕上がりになるように考えた結果、お店のイメージからーの一つネイビー色に白字で行こうと決めました。イメージに合う背景色をとネットでいろいろ調べていると、濃い青色にもたくさんの種類があって、絞るのに一苦労。最終的に藍色と紺色の2色で迷うことになります。Wikipediaによると
藍色（あいいろ）
植物である藍に由来する色素を由緒とする色である。インディゴ（インジゴ、英: indigo）も同様。純粋な藍の色は、わずかに緑みがかった青である（少し浅く染めると、図示した色に近い）。しかし、藍色（インディゴ）は虹の7色の1つとして挙げられることが多く、その場合は、紫がかった青のことである。ウェブカラーのインディゴには、もっと紫に近い色が採用されている。しかし、日本の伝統的な色としての「藍色」は、藍のみで染めた色ではなく、藍に少量の黄の染料を加え、緑がからせたものを指す。
紺色（こんいろ）
紺色（こんいろ）とは、紫がかっている暗い青を指し、藍色系統では最も深いとされている色。古くは深縹（こきはなだ/ふかきはなだ）などとも呼ばれていたが、平安時代中期頃より「紺」という呼称が用いられるようになる。平安末期から鎌倉時代にかけて男性の衣装の色として愛され、藍の栽培・染色が盛んになるきっかけとなった。一般的に「ネイビーブルー」「濃紺」と共に、黒に近い強い青全般を表すことが多い。
藍色と紺色にこんな違いがあったとは！PC画面で何度も何度も見比べて、私のイメージする藍色は実は紺色だったということを、オープンして半年以上たった今知るという（汗）。
ということで、のぼりの背景色には紺色を採用しました。のぼり用のポールにもこだわって、竹竿を模した和風ののぼり用ポールを購入。想像をはるかに超えるできばえに大満足！お店のイメージに合った素敵な登りが完成致しました。お店にご来店の際は、ぜひのぼりにも注目していただけたら幸いです♪
因みに・・・
奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮（みや）は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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それでは今日はこの辺で♪
