熟睡で疲労回復しませんか?
一日中疲労感が抜けない。若いころから仕事も生活習慣も、それほど変化していないのになぜか蓄積されていく疲れ。40代に突入し、疲労感は加速度的に増すばかり。何かいい方法はないものか?
運動や食事制限など、
健康維持って思いのほか
面倒で習慣にするのが難しい。
だから続かない。ところが、睡眠は違います。人は必ず寝ます。重篤な睡眠障害でない限り、誰でもでも必ず寝るんです。そして身体は睡眠中に心身の疲労を回復します。
そこで提案です。
睡眠の質を向上して、寝てる間に疲労回復しませんか?
寝てるけど疲れがたまっていく人は、熟睡できず、睡眠の質が劣化しているからかもしれません。
そこで当ブログでは、熟睡して心身の疲労改善が図れるように睡眠に関する情報を発信していきます。睡眠に関する知識を得て、健やかな毎日を送りましょう!
というわけで初回は、睡眠に関する基礎知識としてレム睡眠とノンレム睡眠についてお話ししたいと思います。え?知ってる?まぁそう言わずにまずは確認してみましょう!
レム睡眠とノンレム睡眠
最近では睡眠に関する情報もあちらこちらで聞かれるようになりました。睡眠に興味がある方や、過去に勉強された方は「レム睡眠」や「ノンレム睡眠」という言葉を聞いたことがある、若しくは知っているという方も多いのではないでしょうか?簡単に言うと睡眠の深さを表す言葉なんですが、まずはそのあたりからお話ししたいと思います。
睡眠にはその深さによって「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」とに大別されます。「レム睡眠」は入眠初期の眠りの浅い時間帯を指し、閉じた瞼の下で、急速眼球運動が起こることから「レム睡眠(Rapid Eye Movements)」と呼ばれています。浅い眠りの中で身体をやすめ、疲労を回復させると言われています。
一方「ノンレム睡眠」とは時間の経過とともに深い眠りについている時間帯をさします。この時「レム睡眠」と違い眼球運動をしないことから「ノンレム睡眠(Non Rapid Eye Movement)」と呼ばれています。深く睡眠をとることで、脳の休息を促し、脳の疲労を回復させていると言われています。
このサイクルは睡眠中、波のように交互に現れます。最初レム睡眠から始まった眠りは時間を追うごとに深くなり「ノンレム睡眠」へと移行します。さらに時間が経つにつれ、徐々に眠りが浅くなり「レム睡眠」に戻ります。一晩の眠りの間に4~6回ほど繰り返し、朝になって目が覚めるという過程を踏みます。
さらに「ノンレム睡眠」は、最初に訪れるサイクルで一番長く深く、その後繰り返される周期が進んで明け方に近づくにつれて時間が短くなり、その一方でレム睡眠の時間が長くなります。また、人が夢を見るのはレム睡眠中とされています。ですから、明け方「レム睡眠」を経て目が覚めると、夢を覚えていることがあるわけです。
眠りの周期は90分
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が交互に訪れることは前述しましたが、その周期は規則性があります。睡眠が始まって「レム睡眠に入り、次いで「ノンレム睡眠」で深い眠りに達した後、徐々に眠りが浅くなり「レム睡眠」に戻ってくるまでにかかる時間は、およそ90分と決まっています。
「レム睡眠」時に目が覚めると、眠りが浅いため寝覚めが良いとされています。ということは・・・お察しの通り眠りの深い「ノンレム睡眠」時に無理やり、例えば大音量の目覚まし時計などで起こされたりすると、寝覚めが悪くなります。こういった理由で、睡眠時間は90分単位でとるのが良いとされています。
寝覚めがスッキリしないあなた!睡眠にかける時間を90分刻みで調整してみてはいかがでしょうか?朝起きるのがつらい原因は、「ノンレム睡眠」中の無理な寝覚めが原因かもしれません。
猫背や骨盤のゆがみも熟睡を妨げる要因になります。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体 宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調を改善ケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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