様々なメディアで取り上げられている『マインドフルネス瞑想法』を皆さんはご存じでしょうか?マインドフルネス瞑想法には、日頃蓄積されるストレスで疲れてしまった脳を回復させる効果があるそうです。身体の不調と精神の不調を軽減したと言う研究結果も出ているようで、マインドフルネス瞑想ができるようになればきっと熟睡の助けになるに違いない!と言うわけで、マインドフルネス瞑想を私なりにご紹介してみようと思います。
マインドフルネス瞑想ってなに?
マインドフルネス瞑想は世界中で様々な著名人も実践している瞑想法です。瞑想といっても「無」を意識するのではなく「今、この瞬間」に意識を集中させる瞑想方です。瞑想中に色んな雑念が湧いてくるものですが、雑念が湧いても否定せずにすぐに意識を呼吸に戻し、「今」に集中していきます。瞑想する中で遭遇する雑念自体に気づき、受け流して「今、ここ」と言う現在のある一点に集中します。過去のストレスを思い出したり、未来の不安を考えてストレスに思う事から、「今、ここ」の瞬間にだけ意識を集中させる事で、不安定だった精神に軸ができ、心を安定しストレスに対処できるようになります。
瞑想というと宗教やスピリチュアルなことを想像してしまいがちです。しかしマインドフルネス瞑想は、身体や心の不調を軽減したと言う研究結果が出ています。また近年、医学や心理学の分野で「マインドフルネス認知療法」として取り上げられており、科学的に証明されています。
マインドフルネス瞑想のやり方
①姿勢を整える
姿勢を整え手は太ももの上に置き、顔や肩など身体の力を脱力して目をつむります。立っても座ってもOKです。
②呼吸に意識を集中させる
意識せず普段通りに鼻呼吸を行います。息を吸ったり吐いたりを繰り返すと、それに伴い肺や腹部が膨らんだり縮んだりします。そこで、その動きに合わせて「ふくらんだ、ちぢんだ」と心の中で呟きながら意識(気づき)を後追いしながら「今と言う一点」に意識を集中していきます。雑念などが入ってきたら「他のことを考えてるな」と気づき、受け流してまた呼吸に意識を集中させます。
③10分ほど瞑想して終了
約10分程度瞑想したら、3回ほど深呼吸をしてゆっくり目を開きます。
もう数年前になりますが、テレビを観てマインドフルネスの存在を知り、マインドフルネス瞑想を時間をみつけて続けています。最初の方は、「今の一点」に意識を集中するのが難しく感じましたが、次第に呼吸へ意識を戻すことに慣れていきました。瞑想後はなんだか気分も落ち着きリラックスできます。気分がゆったりして気持ちがいいですよ。皆さんもぜひ試してみてください!
因みに・・・
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それでは今日はこの辺で。