連日のコロナ報道、自粛自粛で予定が潰れてストレスを溜めてはいませんか?仕方がないな、気持ちをすっと切り替えて
ストレスを溜めずに家でゆっくり過ごす。静的休息というやつですね。ストレスを溜めると自律神経の働きに影響します。日常生活のストレスを溜めないように、熟睡して質の良い睡眠に役立つビタミンミネラルのお話です。
ビタミンやミネラル摂取でストレスに勝つ
ストレスを溜めると、自律神経の働きが悪くなります。自律神経には2種類、交感神経と副交感神経がスイッチのように切り替わり、身体を支配しています。日中しっかりと活動するためには交感神経が優位に働く必要があります。逆に夜、就寝するときなどリラックスするためには、副交感神経が優位になる必要があります。生活リズムの必要に応じてスイッチを切り替え、ホルモンのバランスを整えてくれる自律神経ですが、ちゃんとバランスよく栄養が取れていないと、その働きを乱す原因にもなります。特に神経を安定ささせる働きのあるカルシウムやマグネシウム、ビタミンB群は不足しないようにしっかりと摂取を心がけたいところです。
カルシウム
骨を丈夫にすることで知られるカルシウムという栄養素ですが、不足することで神経の働きが乱れ、イライラしやすくなります。ミネラルはバランスが大切です。特にカルシウムとマグネシウムは2;1の割合で取るのが理想とされています。カルシウムは牛乳やチーズといった乳製品、煮干しや桜エビ、小松菜などに多く含まれています。
マグネシウム
神経の興奮を抑えたり、カルシウムの吸収を助けます。また、筋肉の働きがを調整したり、体温や血圧の調整にも関わっています。不足すると、イライラしたり、疲れやすくなります。マグネシウムは、大豆製品やひじき、しらすやイワシの乾物、昆布や青のり、玄米などにも多く含まれています。
ビタミンB群
神経の緊張を和らげ、血行を促進します。また、筋肉疲労を回復させる働きもあります。肩こりや腰痛・冷え性などの血行不良による疾患、イライラや疲労を感じやすい時は特にしっかりと補っておきたいビタミンです。ビタミンB群は豚肉に多く含まれています。貝類や牛乳やタマゴ、小麦麦芽や玄米、カツオやマグロにも豊富に含まれています。
随分昔に、イライラした学生さんが牛乳を飲むとイライラが治るというコミカルな牛乳のCMが流れていたのを思い出します。
♪牛乳に相談だ♪
というフレーズが耳に残っています。(笑)牛乳って骨だけとちゃうんやぁ、とぼんやりと思ったものです。ストレスで神経の働きがダメにならないようにビタミンとミネラルのバランス良い摂取を心がけたいです。
因みに・・・
猫背や骨盤のゆがみも熟睡を妨げる要因になります。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体 宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調を改善ケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。寝姿勢が原因で姿勢がゆがんでいるかも!?と感じたら↓をクリック
それでは今日はこの辺で。