こんにちは!リラクゼーション整体宮の宮下です。
前回、前々回と肩こりや腰痛の痛みを和らげるために必要な栄養素をご紹介してきました。まずは筋肉を作るためのたんぱく質。その吸収を助けてくれるビタミンCやB16。さらにその栄養を身体に届けるために重要なのが血行です。その改善に役立つビタミンも前回ご紹介しました。今日はそのパート③。骨にまつわる栄養素のお話です。
骨密度のピークは二十歳
骨には体を支えるという大事な役割があります。骨がもろくなってくると関節にも大きな負担がかかり、炎症や変形が起きやすくなります。また、ひどい場合はいつの間にか骨折と言われる圧迫骨折を起こすこともあります。骨の丈夫さを見る骨密度はよく知られています。骨密度は20歳をピークに達します。その後加齢とともに骨密度は落ちていきますが、いかに骨密度を維持するかが大事になります。
骨と言えばカルシウム
骨の栄養素と言えばこれはもう有名ですね。カルシウムです。骨を丈夫に保つためにはこれに加えてビタミンDとイソフラボンを合わせて摂りたいところです。
カルシウム・・・1日650mg
カルシウムは乳製品や小魚に多く含まれています。チーズ1切れにはおよそ130㎎のカルシウムが含まれています。ビタミンDと一緒に摂ると吸収が良くなる特徴があります。
ビタミンD・・・1日5.5㎍
ビタミンDはカルシウムの吸収をあげてくれます。栄養素として摂取しタンク手も日光を浴びることで体内で作り出されます。因みに卵1個に1㎍のビタミンDが含まれています。
イソフラボン・・・1日75mg以内
イソフラボンはカルシウムが骨から流れ出すのを阻止してくれます。女性ホルモンに似た働きをすると言われており、サプリメントなどでも人気ですが、過剰に摂りすぎないように気を付けましょう。豆乳100mlに40mg含有してます。
骨と言えばカルシウムですが、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDやイソフラボンも併せて摂りたいですね。
因みに神経伝達がうまくいかないことで、少しの違和感をシビレと感じてしまうことがあります。肩こりや腰痛で生じるシビレに対しては、神経伝達をスムーズにするビタミンB12の摂取がおすすめです。あさりやしじみに多く含まれています。
身体を健やかに保つのに大いに役立つ栄養素を賢く摂取して、健康的な身体づくりを目指しましょう!
しっかり摂った栄養を無駄にしないために・・・
リラクゼーション整体宮では必要に応じて、施術の後に日常生活で実践できる簡単な運動の指導などもさせて頂いております。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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それでは今日はこの辺で♪