こんにちは!リラクゼーション整体宮の宮下です。
緊急事態宣言がとかれ、これからは新型コロナウイルスといかに共存していくかということが重要視されています。所謂ウィズコロナです。基本的に丈夫な身体は免疫昨日がしっかりと働いています。免疫については以前もお話しましたが、簡単におさらいすると、外から身体の中に親友してきた細菌やウィルスなどの敵をやっつけてくれる機能です。20歳のころをピークに40歳を超えると免疫力はっ半減すると言われています。年を追うごとに風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなるのは、もしかしたら免疫力の低下が原因かもしれません。
体温が1度下がると
免疫力の主体となる細胞に、リンパ球と顆粒球というのがあります。ともに外敵と戦ってくれるのですが、働きが少し違います。顆粒球は細菌などの大き目の異物を処理してくれるのに対し、リンパ球は風邪などのウィルスや細菌などの異物やがん細胞に働きます。免疫というと一般的にはリンパ球の働きを指します。子のリンパ球、体温が高い時には数を増やして活性化します。一方で、体温が低いと顆粒球画は増殖しますが、リンパ球は減少してしまいます。その割合がタイトルにある通り、1度下がるとおよそ3~40%免疫力は低下します。これから梅雨を迎え、さらに夏を迎えるとついつい冷たいものを食べたり飲んだり。エアコンの効いた部屋で過ごす機会も増えます。すると知らず知らずのうちに体温が下がり、免疫力も低下してしまいます。
免疫力低下に伴って落ちる代謝
身体が冷えることで免疫力は低下しますが、実は低下するのは免疫力だけではありません。実は体温低下に伴って、基礎代謝も1割程落ちてしまいます。基礎代謝というのは特別な運動などを行わなくても身体の機能を維持するために消費すエネルギー、つまりカロリー消費を指します。基礎代謝が1割落ちると大福1つ分くらいのカロリーが消費されずに蓄積される計算になります。そうです!大福1つ分です。結構なカロリーですよね。人の平均体温はおよそ36.8度と言われています。最近では常に35度台という低体温の人も増加傾向にあります。現代社会に生きる私たちの生活習慣、とりわけ運動不足や食生活などがその大きな原因になっているのではないかと憶測できます。女性の冷え性はよく聞きますが、最近では男性でも冷え性になる人が増えています。これから暑い季節を迎える日本ですが、免疫力を低下させないように熱中症などに気を付けながら適度な運動を取り入れたり、身体を冷やしすぎないような意識をもって生活することが大切かと思います。
因みに・・・
きれいな姿勢で柔軟性のある柔らかい身体は基礎代謝をUPさせて、免疫力を高めます。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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それでは今日はこの辺で♪