こんにちは！リラクゼーション整体宮の宮下です。
ふくらはぎは第二の心臓と言われますが、手は第二の脳と言われます。手や手の周辺が凝ったり硬くなったりしていると、脳の働きが鈍るそうです。今日はそんな手と脳の関係に関するお話です。
指、真っすぐ伸ばせますか？
手にぐっと力を入れて指を伸ばしてみましょう？しっかりと手のひらをパーにして開くことができましたか？手は、色々なものを掴んだり、持ったり、握ったり、作業を行います。そのほとんどは指を曲げて使うことが多く、指をしっかり伸ばすことは少ないように思います。指を曲げて行う動作の繰り返しが、腕や手を疲弊させて動きを鈍くさせます。
なぜ手は第二の脳と言われるのか？
手を動かすとき、脳から神経を介して命令が送られます。手先の感覚情報はすぐさまフィードバックされて脳に返されます。日々手を使う私たちは、その情報伝達をものすごいスピードで数えきれないほどの回数行っているのです。人は疲れると感覚が鈍り、動きも遅くなりますよね？朝起きてから寝るまで、手は様々な形で働いてくれます。もちろん手も疲れます。手の疲れは、脳への情報伝達にも影響を及ぼし、脳の活性化を妨げているとも考えられます。手の疲れは動きを鈍らせ、脳の働きをも鈍らせます。理由としては、大脳の手を動かす領域がとても広いことが関係しているといわれています。手が疲れてこわばっているということは、脳もこわばって疲れているかもしれません。
しっかり手をほぐそう
もう一度、しっかり手を開いて指を伸ばしてみましょう。しっかり伸びましたか？硬くなっていたり、手に疲れを感じる方は、手と腕をほぐしたりストレッチをして手の疲れを整えましょう。指を思いっきり伸ばして、前腕をストレッチします。手首をつかんでブラブラブラブラ。手首の力を抜いて振ってみましょう。右手と左手の指を組んで、軽く上下に圧してさすります。骨と骨の間をさするように行います。
いかがでしょうか？手の血行が改善されて、スッキリ軽くなるのを感じられたのではないでしょうか？手のストレッチとマッサージで、脳のこわばりを解放してあげましょう。思っている以上に手は毎日頑張ってくれています。一日の終わりや隙間時間に手と腕をケアして整えてみて下さい。不思議と頭もスッキリしますよ！
因みに・・・
奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮（みや）は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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それでは今日はこの辺で♪
