明け方に足がつるのは辛いけど、夜中にトイレで目が覚めて睡眠が中断されるのも睡眠が浅くなったり、その後寝付けなくなることもあって
嫌になりますよね。私もたまーにトイレに行きたくなって寝てるの途中で目がさめることがあります。私の場合はおおよそ原因が明確で、前日飲み過ぎてしまったり、寝る前にトイレに行くのが面倒でそのまま寝たりすると決まって夜中に目が覚めてトイレに行く羽目になります。水分をたくさん摂取したのに寝る前にトイレをサボる、まぁ睡眠途中で起きて当たり前ですね。反省です（笑）。でも、寝る前にちゃんとトイレを済ませてもなぜか夜中に目がさめるのは、他に原因があるかもしれません。
水分摂取を控えるのは危険
水分を摂り過ぎた結果、トイレのために目がさめるってことありますよね。だから寝る前の水分摂取は控える。と言うのは理にかなっているように思えます。しかし、水分摂取を控える事で身体に負担をかけてしまうことがあります。脱水症状になり筋肉が緊張し足がつってしまったり、血液がドロドロになり習慣生活病のリスクを高めてしまう原因を作ることにもなります。無理に水分摂取を控えるのではなく、食事からの水分摂取を意識して、寝るときに脱水症状を起こさないような工夫が大事です。また、水分補給も冷たい水を一気に飲むのではなく、ぬるめの水を小分けに摂取をすると言うように、身体に負担をかけない摂取方法を心がけましょう。
夜中に目がさめる原因は水分摂取だけじゃない
水分摂取量や方法にも気をつけて、寝る前にもトイレに行って、就寝しても夜中に目がさめるのは、もしかしたら水分過剰摂取が原因でないかもしれません。
人は体温を下げることで眠りにつきます。言い換えれば寝ている間睡眠に適した体温調整を上手く行い、睡眠を維持しています。体温が高いと上手く睡眠につけませんが、実は体温が低過ぎても同じことが言えます。
日中に体温が上がりきっていなかったり、なんらかの原因で身体を冷やしてしまうと、睡眠時の体温調整が上手くできません。睡眠中に体温が下がり過ぎてしまい、その結果、身体が危険を感じて睡眠を中断して目が覚めてしまうことがあるのです。日中気付かないうちに身体を冷やし過ぎてはいませんか？睡眠の途中で目が覚めてしまうのは、身体の冷やし過ぎが原因かもしれません。
体温調整に大切な寝具
冷え過ぎても、暑過ぎても快適な睡眠は得られません。そこで気をつけたいのが寝具です。寝具の大切な働きに、睡眠時の温度環境を整えると言うものがあります。この環境のことを寝床内環境のと言います。快適な睡眠を保つためには、寝床内環境の温度と湿度がとても重要です。寝床内の温度は33度±1度、湿度は50%±５%が理想とされています。適切な寝床内環境を整えて、質の良い睡眠確保に努めましょう。
夜中にトイレで目がさめるのは水分過剰摂取が原因でない事もあります。寝付けなくて、目が覚めたから取り敢えずトイレに行くと言うことを繰り返してる内に夜中に、トイレに行くのが習慣化してしまう事もあります。熟睡を妨げる要因は様々。それを水分の過剰摂取が原因として水分摂取を極力控える事のないように注意してください。
因みに・・・
猫背や骨盤のゆがみは身体を硬くします。身体の硬さが原因で血行が悪くなると身体が冷える原因になります。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮（みや）は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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それでは今日はこの辺で。
