皆さんは普段寝る時に何をきてますか?
Tシャツに短パン?
スェット?
パジャマ?
下着のみ?
疲れて気がつけば私服のまま?
寝る時の格好は睡眠の質に直接影響します。寝苦しいと感じる原因は寝具ではなく寝間着にあるかもしれません。今日は理想の寝間着に関するお話です。
寝間着はなぜ必要か?
眠る時の布団の中の環境のことを寝床内環境のと言います。寝るのに快適な温度と湿度を一定に保つ環境が、良い睡眠へと誘います。寝床内環境は人の体温と発汗によって大きく変化します。寝床内環境を一定に保つのに寝具は大きな役割を果たしますが、寝具と同様にその環境を整えてくれる働きをするのが寝間着です。ですから、普段寝る時の服装が悪いと、それが原因で熟睡できず、質の良い眠りが得られないと言う事が起きているかもしれません。
理想の寝間着の条件
では、理想的な寝間着とはどのような寝間着でしょうか。寝床内環境を整えてくれる理想の寝間着の条件を以下に示します。
① ゆとりのあるゆったりサイズのもの
締め付けがなく、ゆったりとしたサイズのものを選びます。ウエストのゴムがきついなど、窮屈な寝間着はそれだけで身体がストレスを感じてしまいますし、血行も悪くなります。またサイズ自体が小さすぎると、身体の動きが制限されてしまい、うまく寝返りなどがうてません。
② 襟元は開きすぎず狭すぎず
襟元が広く開いていると一見ゆったりとして余裕があり、いいように思えます。しかし襟元が広く開きすぎていると、首や肩を冷やしてしまうのでよくありません。また、襟元が狭すぎるのもよくありません。襟元が狭いと喉元を締め付けられるような圧迫感を感じることがあります。ある程度の寝間着内の通気性を確保するためにも襟元が狭すぎるもは避けた方がいいでしょう。
③ 寝間着の素材は吸湿性の高いものを
人は寒い冬の時期でも寝ている間にコップ一杯の汗をかくと言われます。吸湿性の低い寝間着では、かいた汗を吸収できず、寝床内環境の湿度が大きく上昇し、環境が整いません。また、うまく体温を放散できずに身体に熱がこもってしまいます。寝間着の素材は吸湿性の高いものを選びましょう。
④ パンツの丈は長すぎず短すぎず
寝間着のパンツの丈は長すぎても短すぎてもNGです。長すぎると歩く時に引きずってしまい、衛生的によくありません。一方、丈が短すぎると足を冷やしすぎてしまい熟睡できません。また、裾が絞られているものも、通気性が悪くなってしまうので気をつけたほうがいいでしょう。
パジャマに着替えることが眠りに通ずる
睡眠儀式といって、寝る前に行うルーティンが眠りを誘う効果があることがわかっています。パブロフの犬に代表される条件反射のようなものです。毎日パジャマに着替えることで、「パジャマに着替える→就寝する」の公式が習慣化すると、パジャマに着替える行動で身体が眠りに入る準備を始めるようになります。パジャマに着替えることをうまく睡眠儀式に取り入れて、健やかな入眠を得ましょう。
今日はパジャマについてお話ししました。ちゃんとしたパジャマが欲しいなと
常々思っていますが、ネットなんかで探してると結構いい値段。でもちゃんと熟睡で疲労改善するためにも、寝具同様に寝間着にもこだわりたいですね。
因みに・・・
猫背や骨盤のゆがみは自律神経の働きを妨げて、眠りの質を低下させる要因になります。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
猫背や骨盤のゆがみ、姿勢のゆがみが気になる方は↓を、マッサージでたまった疲れを解消したい方はさらに↓をクリック!
それでは今日はこの辺で。