こんにちは！
リラクゼーション整体宮の宮下です。新型コロナウイルスのため、なかなか思うように外出できず、運動不足の方も多きのではないでしょうか？パソコンやスマホの使用時間も知らず知らずのうちにぞうかして、気が付けばひどい肩こりや目の疲れでお困りの方もいらっしゃると思います。そこで今日は誰でも簡単にできる肩こり解消の体操をご紹介しようと思います。
そもそもなぜ肩がこる？
人は二足歩行を始めたころから、腕をぶら下げて歩く生活がスタートしました。腕の重さは瓶ビール約2本分ともいわれ結構な重量があります。姿勢が悪いとその重量負荷はさらにまし、肩甲骨から腕を支えている関節や多くの筋肉に負担をかけることになります。特に肩甲骨は背骨や肩回り、腕周り首周りと様々な箇所とジョイントされるようにたくさんの筋肉に支えられています。正しい姿勢で骨格がある程度の重量を補う形で負荷を軽減してあげないと、ダイレクトに肩甲骨周りの筋肉に負荷が掛かります。しかも長時間同じ体勢でいると、腕の重量で引き延ばされたその筋肉が、伸びたままの状態で血行不良となり硬く拘縮していきます。いったん伸びた状態で拘縮した筋肉は、筋肉本来の縮む働きができなくなるため、さらに血行が悪くなる悪循環を招きます。
まずは定期的にストレッチを取り入れてみる
筋肉が硬くなる原因の一つに、同じ姿勢で長時間過ごすということがあげられます。良い姿勢でも悪い姿勢でも同じ状態で長時間過ごすことで筋肉も長時間緊張を強いられます。縮んでいるにしろ伸びているにしろ、結果的にその状態を保ったまま筋肉は硬くなっていきます。それを防ぐにはどうすればよいのでしょうか？
実はとても簡単です。同じ体勢でじっとしないように定期的にストレッチをする、ただそれだけです。スマホやPCなどに夢中になっているとつい時間を忘れてしまいがちです。そこであらかじめ30分おきにアラームをセットするなどして、強制的に作業時間を区切る工夫をしてみましょう。アラームが鳴ったらいったん画面から目を離して、両手を上にあげて目一杯伸びをして下さい。伸びをしながら大きく深呼吸できればなお良しです！運動不足による肩こりを予防することができます。
肩甲骨動かせていますか？
既に凝り固まってしまっている肩こりに対して効果的な体操をご紹介します。これもとっても簡単です。皆さんは普段ちゃんと方が動かせているでしょうか？肩こりの悩みでサロンに来られたほとんどのお客様は、肩をしっかりと動かせていません。とくに肩甲骨が動かせていない方がほとんどです。試しに「腕をぐるぐる回してみてください。」と指示させて頂くと、肩の関節だけで腕を回す方がほとんどで、肩甲骨が動いていないのです。前述したように、肩甲骨は肩や首などたくさんの場所と繋がっている筋肉で支えられています。その肩甲骨が動かせていないということは、その周りの筋肉が動かせていないということです。腕を動かしているつもりでも実際には肩甲骨が動かせていないので、結果的に同じ状態が長く続くことになるので、肩こりが毒なります。既に凝り固まってしまった筋肉を動かせるように改善するには運動が必須です。次回、肩甲骨を動かす体操をご紹介させて頂きます。引っ張ってすみません（笑）
因みに・・・
リラクゼーション整体宮は、姿勢からくる肩こりへのアプローチを得意としています。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮（みや）は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
※誠に勝手ながら、5/6（水）までは休業要請を受けて営業自粛しております
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それでは今日はこの辺で♪
