こんにちは。リラクゼーション整体宮の宮下です。
緊急事態宣言も延長され、おうち時間で運動不足になっている方も多いのではないでしょうか?運動不足による身体の不調をストレッチで改善しましょう!肩こりを引き起こす筋肉にもいろいろ種類があります。症状を引き起こしている筋肉を的確にストレッチすることで、しっかりと改善をはかりましょう。今日は首の後ろが痛むときに取り入れてほしいストレッチを紹介します。
首を後ろに倒すと痛みが出る!
肩といっても背中よりだったり、首に近い所だったりと人によってさまざまで、その範囲も広ろいため、どの筋肉が症状を引き起こしているのかを見極めることが大切です。今日ご紹介するストレッチは、首を後ろに倒したときに痛みが増す方向けのストレッチです。首を後ろに倒す動作で痛みが出るということは、その動作をつかさどる筋肉にエラーが生じていると考えられます。首を後ろに倒すときに使われる筋肉に、肩甲挙筋があります。肩甲骨の内側の上の角になっているところから首に向けてつながっている筋肉です。肩甲挙筋が縮むことで首を後ろに傾けることができます。
また、首の骨は頸椎と呼ばれる骨が7つ積み重なって形成されています。後ろに動かす動作で子の頸椎のかみ込みが深くなるのですが、首を後屈することで痛みが出る原因として、このかみ込みがうまくいっていないことが考えられます。かみ込みがうまくいかない理由としては、やはり首の筋肉が硬くなっていることがあげられます。ですから、首の筋肉をマッサージやストレッチなどでほぐしてあげると症状改善につながります。中でも首を後屈するときに作用する肩甲挙筋をしっかりほぐすことで、症状の改善が期待できます。
肩甲挙筋をストレッチ
肩甲挙筋は前述したように、頸椎から肩甲骨につながっている筋肉です。肩甲骨の上げ下げや、肩をすくめる動作で使われることが多いです。また、PC作業やスマホなどの使い過ぎで頭が肩の位置より前かがみになっている、いわゆるストレートネックの方は、この肩甲挙筋が伸ばされた状態で硬くなっています。まずはストレッチをして筋肉の柔軟性を取り戻しましょう。
1.頭の右側に左手を置く
頭の上を通って左手を右の頭に置きます。この時、手のひらが頭の真ん中より右側にあたるようにしてください。また、この時猫背にならないように気を付けて下さい。
2. 右斜め下に頭を押し下げます
左手で頭を左斜め下へゆっくりと押し下げて行きましょう。右側の肩甲骨から首にかけて筋肉が伸びるのを感じられたら、肩甲挙筋が伸ばされている証拠です。微妙に前後させることで、しっかり伸びているポジションを見つけましょう。気持ちよく伸びているところで30秒キープして、ゆっくり時間をかけて伸ばします。
右肩を下げるように、首と肩甲骨の距離を伸ばす意識で頭を押し下げていくとしっかりと伸ばせます。また、頭を前に押し下げる時に顎が上を向かないように気を付けましょう!顎が上を向いていると肩甲挙筋にうまくストレッチがかかりません。
いかがでしょう、上手くできましたか?肩こりがひどくて首を後ろに傾けると痛みが出るという方は、ぜひ試してみてください。
頑張ってセルフケアしてるけれども・・・
ストレッチではどうにもならない!そんな重度の肩こり運動不足の方は是非ご来店ください。奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)は香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいております。リラクゼーション整体宮では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。
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それでは今日はこの辺で♪