湿布は症状に合わせて使おう!①香芝市近郊だけでなく奈良市や大阪からもマッサージや整体にお客様が集う『リラクゼーション整体宮』が教える使い分け方

肩こりや腰痛の痛みが出た時、皆さんはどうされますか?

当サロンに来られるお客様のなかに、シップ薬を利用する方を時々見かけます。手軽に利用しやすい市販の湿布薬ですが、なんとなくで選んでいませんか?正しく選んで効果的に活用しましょう!

痛みの種類を見極める

まず肩や腰に痛みが出たときに、その痛みが慢性痛なのか急性痛なのかを見極めることが大切です。慢性痛の多くは肩こりなどに代表される血行の悪化に伴って生じる痛みが大半です。それに対し急性痛は、いわばケガをしているような状態、炎症が起きることで痛みが引き起こされます。湿布薬には、炎症鎮痛効果の高いものと、血行促進効果が高いものと大きく2つに分けられます。

慢性の痛みがでたら

慢性の痛みはおもに、姿勢のゆがみや運動不足などによる筋肉疲労や血行不良によって引き起こされます。ですから、血行を促進させる成分を含んでいるものを選ぶのと良いでしょう。

~代表的な有効成分~

ビタミンE・トウガラシエキス・カプサイシン・ノニル酸ワニリルアミド・ノナン酸バリニルアミド・ニコチン酸ベンジル etc

主に患部の血液循環を刺激する効果のある成分があげられます。ビタミンEは血管を広げ血行を促進してくれます。

~慢性痛に効果的な生薬成分~

ユーカリ油・チョージ油・オウバク・サンシン etc

 自然の生薬は効き目が穏やかでリラックス効果が得やすいのが特徴。価格がリーズナブルなのものが多くみられます。

温感湿布?それとも冷感湿布?

 お客様から「温感湿布がいいですか?それとも冷感湿布を使うのがいいですか?」とよく質問を受けます。この温感、冷感というのはそもそも患部を直接温めたり冷やしたりする効果は得にくいです。あくまで皮膚の感覚を刺激して冷温を“感”じているだけで、物理的に温めたり冷やしたりしているわけではないからです。ただ慢性痛の場合、その原因が血行不良によるところが大きいので、血行促進のためには患部を温めてあげることで血行を促進し痛みを緩和させる効果が期待できます。冷感タイプのものでも差支えはありませんが、“冷たい”という感覚刺激が筋肉を緊張させてしまう可能性があるので、できれば温感タイプのものを選ばれるのが良いでしょう。

 湿布薬はあくまでその場しのぎの対症療法にすぎません。湿布をしている間に自信の自然治癒力で痛みが改善されることもありますが、根本的な解決にはなりません。姿勢のゆがみは慢性痛を引き起こす原因にもなります。香芝市近郊、広陵町、大和高田、上牧町、王寺町、だけでなく、葛城市や橿原市、生駒市、奈良市や大阪からもご来店いただいている奈良県香芝市のリラクゼーション整体 宮(みや)では、延べ45,000人以上が受けた整体、マッサージで疲労や身体の不調をケアします。多くの患者様を診た経験で培った一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。手技マッサージを中心とした即効性の高い整体を体感してください。姿勢整体と熟練のマッサージで猫背や骨盤のゆがみ、姿勢のゆがみをケアして肩こりや腰痛とおさらばしませんか?

姿勢改善コース 姿勢整体コース

疲労改善コース 疲労ケアコース

 

湿布薬、おなじ使うなら正しく選択してしっかり効果を得たいですね。次回は急性痛の時に選ぶべき湿布薬についてお話したいと思います。それでは今日はこの辺で。。。

 

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