こんにちは！リラクゼーション整体宮の宮下です。
皆さんは腸内フローラという言葉をご存じでしょうか？腸内には大きく分けて善玉菌と悪玉菌という2種類の筋が存在します。腸内には100兆個以上の細菌が存在し、あたかも花が群生するかのように繁殖しています。最近が増殖するその様子から腸内の筋の群生（細菌叢）を腸内フローラと言います。今日はその腸内フローラについてお話したいと思います。
善玉菌と悪玉菌
善玉菌はその名の通り身体にとって良い細菌のことです。その代表はヨーグルトで有名なビフィズス菌。ヨーグルト以外にも納豆や漬物、味噌などの発酵食品に多く含まれています。善玉菌が増殖することで老化を抑制したり、免疫力を高めてくれたりします。その一方で悪玉菌も存在しています。分かりやすいネーミングで、この代表が大腸菌やウェルシュ菌です。こちらは腸内環境を悪化させます。腸内の腐敗が進み毒素を発生するだけでなく、酷い時にはガンなどの病気を引き起こすこともあります。肉食や老化、ストレスなどが原因で増殖します。善玉菌にしろ悪玉菌にしろ、その増殖には餌が必要になります。「腸内環境を整える」には善玉菌を増やすことが必須です。
オリゴ糖が善玉菌を増やす
オリゴ糖はビフィズス菌によって分解され、酢酸や乳酸などになります。この酢酸や乳酸は悪玉菌を排除する働きがあり、善玉菌を増やしてくれます。腸にはパイエル板という組織が存在し、全身の免疫細胞の約6割が集合しています。善玉菌を増やすことはこのパイエル板の働きを良好に保つことにつながります。
一方、悪玉菌の代表である大腸菌やウォルシュ菌は血管を収縮させて血行不良を起こします。パイエル板への血液供給が鈍くなることで栄養や酸素が十分にいきわたらず、免疫力低下につながります。
食材で腸内環境を整える
善玉菌の数を増やすためにもオリゴ糖を多く含む食材をしっかりと摂りましょう。オリゴ糖を多く含む食材には次のようなものがあります。
オリゴ糖を多く含む食材
玉ねぎ、キャベツ、アスパラガス、じゃがいも、ゴボウ、にんにく、とうもろこし、りんご、バナナ、豆腐、味噌、納豆、しょう油などの大豆や大豆製品
腸内フローラを整えて免疫力をUPして、コロナに負けない身体づくりを心掛けたいですね。
因みに・・・
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それでは今日はこの辺で♪
